Joanne Bear Museum1館 / 2館 / 3館
ジョアンベアミュージアムは2008年にオープンしたテディベアアーティストであるジョアン・オの作業室であり、ジョアンベアに会うことができる空間です。済州観光の中心である西帰浦市中文に位置し、済州の風と石垣、そして青々とした松の木まで自然そのままを楽しむことができます。
博物館へと続く小路では済州の四季折々を感じられます。春夏の紫陽花から冬の椿まで入り口から癒しで満たされたジョアンベアミュージアムは、テディベアを愛する人々にとってぜひ行ってみなければならない聖地として挙げられています。
1館Mono House
作家が直接使用していた織り機が置かれた歴史館を始めとしてアーティストジョアン・オの情熱と職人技が込められたテディベアたちに会うことができます。
最高のモヘア糸で機織りをし天然染色をして誕生したJoanne1984Classicとストーリーをもった"息づく" ジョアンテディベアを見て感じられる空間です。
2館Magenta House
2館にはオペラの女主人公を描写した美しいオペラベアを始めとしオバマベア、ウェディングベアなどが展示されています。
特に2010年ソウルG20首脳会談の時に作られたオバマベアはオバマ米国前大統領から届いた直筆サイン入りの手紙とともに飾られています。
階段に沿って1階に降りるとプロバンスに来たような温かい雰囲気のショップで、色とりどりの可愛らしいジョアンテディベアたちに会うことができます。
3館Marsala House
3館ではジョアンテディベア固有のキャラクターであるJoanneFamilyに会うことができます。テディベアを作ることに生涯をかけた職人ジョアンシニアとジュニア、長男モノなどお互いに違う個性と趣向をもったジョアンファミリーはあたかも自分のストーリーを見ているかのようで興味津々です。
またクマのテーブルが用意された一角のカフェは、FIX窓を通して涼しげな海を眺めながらゆっくりと一息つける空間です。